日帰り手術のご案内

日帰り手術のご案内 > 「包茎」でお悩みのかたへ

 ■ 「包茎」でお悩みのかたへ ■

当院では、包茎の日帰り手術も行なっております。次の項目に当てはまる場合は手術をお勧めします。 是非一度ご相談ください。

  • 包皮炎をよく生じる。
  • 勃起すると包皮に痛みを生じる。
  • 包皮がかなり長く、美容上気になっている。
  • 亀頭部や包皮内側の臭いが気になる。

「包茎」とは?


包茎とは、簡単に言えば亀頭(陰茎先端部)が包皮でおおわれている状態を言います。
通常、幼児から少年期に移るにしたがって包皮と亀頭の癒者が取れ、勃起をくり返すうちに包皮の先端が伸びて大きくなり、青年期には亀頭が露出してきます。そして、勃起していない時でも、皮がむけたままになります。これが成人男性の正常なペニスの姿です。ところが、残念ですが大人になっても皮をかぶったままの人がいます。これが「包茎」と呼ばれる状態です。日本人の80%は包茎と言われていますので、「自分だけが・・・」と悩むことはありません。
以下に、3種類の包茎をご説明します

  1. 完全包茎(真性包茎)*健康保険適応*
    包皮の先が狭すぎて通常の時であろうが、勃起時であろうが、亀頭が露出をできない状態。包茎の中で最も重症なタイプになります。
  2. かんとん包茎 *健康保険適応*
    包皮の先が狭く、通常の時に亀頭を露出させると締め付け感があったり、勃起時には陰茎を締め付けたり、亀頭を露出できない状態を言います。
  3. 不完全包茎(仮性包茎)*健康保険適応外*
    平常時は包皮が余っているが、亀頭のカリに包皮が被らないようにとめておく事ができる方や、亀頭に包皮が被るが、勃起しても痛みや締め付けもなくスムーズに亀頭を露出させることができる状態を言います。日本において最も多いパターンの包茎が仮性包茎です。
    原則として手術の必要はなく保険外診療になります。
  1. 当院は術後管理まで責任を持って行っておりますので、術後数回の受診が必要な場合があります。
  2. 原則として手術翌日に受診して頂き、傷の状態をチェックします。
  3. その後は傷の状態によって異なりますが、状態がよければ消毒薬とガーゼを渡しますので、ご自分で管理頂きます。術後1週間は、消毒してください。
  4. 抜糸は不要です。2週間ほどで糸は自然に脱落します。
  5. 3日目頃からシャワー可能です(傷の状態によります)。入浴は1週間後から可能です。
  6. 術後1ヶ月はsexは控えてください。

 ■ 手術費用について ■

保険適用手術の場合、2〜3万円です。 保険外診療の場合、10万円程度です。
ただし、これは目安です。手術の内容、使用した薬剤や行った処置などにより、前後いたします。

日帰り手術のご案内 検査・治療のご案内 あかばね日記

あかばねクリニックお問い合わせ